Alligator Farm Tour 2000
at Umeda Heat Beat



私にとってポールのライヴは2年前の"King of Clubs"以来。
しかし、直前まで行こうか行くまいか迷っていた。
自分の中でテンションが低かったというのが最大の理由。
「やっぱり、行っとこうかな」と、チケットを購入したのはライヴ1ヶ月程前。

私の脳がどういう働きをしたのか、ライヴ数日前より楽しい位のハイテンション。
この気分の高揚は当日まで続くことになる。

10月23日(月曜日) 午後5時30分開場・6時30分開演

仕事を早めに切り上げ2時間弱かけてライヴ会場に到着。
時刻は6時20分、開演10分前である。
会場の2/3はオーディエンスでギッシリ埋め尽くされ、
後ろの方は比較的余裕をもって皆さん立っていらっしゃる。
それにしてもすごい人口密度。
当初、後ろでゆったり音だけでも楽しめればいいやと思っていた私の足は、
自然と人口密度の高い方向へと向いて行った。

6時30分、会場内に流れていた音楽がひときわ大きくなる、
と同時にオーディエンスの足が1歩前に進む。
いよいよ始まるんだというワクワクと緊張感が全身を心地よく襲う。

会場暗転。会場内は興奮に包まれ、メンバー登場。
歓声は本日の主役Paul Gilbert登場の前に一層大きくなる。
その大きな歓声に答えるかのように現われたポール・・・だよなぁ・・・?
彼の衣装を見て一体何人が意識を一時的に遠くに追いやったであろうか。
ブラヴォ〜!フレディ・マーキュリにインパクトで対抗できそうな衣装である。


ホトンド記憶にないSET LIST(曲順メチャメチャ)

MILLION DOLLAR SMILE
ライヴはこの曲で幕を上げた。あまり予想してなかった曲ではあったけれど、
妙にオープニングにふさわしく感じられた。
両手を大きく上にかざして歌うPaulを見て実感する。今、彼らの音を体感してる私がいる。

INDIVIDUALLY TWISTED
個人的によく口ずさんでいた曲。この曲で更にライヴが加速される♪

ALLIGATOR FARM
勢いでかなりノリノリ(死語か?)。

DOWN TO MEXCO
会場内、さらに大盛り上がり。

LANCELOT LINK
アルバムでは何やらくだけた感じの軽いお遊び(?)ソングに感じられたこの曲が
ライヴで大変身する。ライヴバージョンと化してしまった。
さすがプロフェッショナルな方々だと感心させられる。
♪LANCELOT LINK〜LANCELOT LINK〜♪と、掛け合いをするとは思わなかった。

GREEN TINTED 60'S MIND
「本日のスペシャルゲスト!!」との紹介に、叔父さんJIMI KIDDの登場かと思ったら、
ALLIGATOR FARMの羽衣装を身にまとった、小柄でかわいらしい感じの日本人女性の登場。
中央へ行き、ギターのネックを・・・ん?誰や??
と思う間もなく始まったのは♪GREEN TINTED 〜♪
かの有名なタッピング(って言うんですか?最初のあの有名な部分の弾き方)
は彼女との共同作業(笑)にて行われ、イントロが終わると彼女はステージから去って行った。
それより何より、ライヴで聴けるとは思ってなかったこの曲。
私がポールの曲に触れるキカッケとなったこの名曲。
また耳にできるだなんて!嬉しさがこみ上げてくる。
嬉々として歌う私があった。
曲の最後に再びスペシャルゲスト現る・・・共同作業。

STAY TOGETHER
「MR.BIG SONG!」という言葉を聞いてなのでしょうか、盛り上がりっぱなしのオーディエンスが
一際さらに歓声を強める。

MY NAOMI
「KING OF CLUBSに戻るけど」という言葉で始まったのがこの曲。

皆様のソロ
えらく凄い人達が集まったものだと感じたのは覚えていますが、
詳細は頭よりぶっ飛んでます。

ブルースっぽいジャム
曲名等分かりません、ついでにこの時、ステージ見えてない状態でしたが、
異様に高音のきれなシャウトが私の耳を捕らえて離しませんでした。
ドラムスのジェフ・マーティンでしょうか。聴かせるシャウトでした。


一旦、メンバーがステージを後にした。
当然これで終わるわけが無い!彼らがステージ袖に消えたかと思うと、
アンコールを求める手拍子が生まれる。
興奮と共にテンポの速い手拍子に会場内はつつまれるが、
次第にバラバラと統一感のないものに変化してしまった。
「これじゃぁイカンッ!」と思った時である。
前方より間延びした「ポ〜ル、ポ〜ル」の声が!最高(笑)
まるで近所の子供の「ポ〜ォ〜ルちゃん、あ〜そ〜ぼ〜」という掛け声のよう。
この掛け声が会場内に広がる中、ポール登場。

HEY JOE
アンコール第1曲目、一人でステージ中央に立ち演奏する様は、ボーカリストというよりは
(歌ってましたが・・・)孤高なギタリスト・ポールギルバートでした。
その雰囲気にしばし酔いしれる。

Rosalinda Told Me
バラードになって改めて実感。歌、巧くなりましたよね。

(この辺りでの登場だったような気がします・・・)
「叔父さんジミ・キッド!」と紹介され現われたのはPUALの叔父さんである。
登場してから再度、日本語で紹介をうける叔父さん。
そして始まったのが、
THE BALLAD OF THE LAST LIONS
叔父さんはノリノリだった。衣装についたフリンジの揺れがノリノリ度をあらわすバロメータの様。
ポールもかなり楽しそうでした。

二度目のアンコールを催促する声もやはり間延びしたPAULコール。良い味だしてます。
いっぱいの歓声に迎えられて出てきたのは顔面アリゲータの皆さまでした。
オーディエンスにピックやドラムスのスティックを投げる様を見たことはありましたが、
ワニの頭が飛ぶのは初めての光景。

AI NO SHIRUSHI
やってくれました"PUFFY"。会場大盛り上がり。
PAULオフィシャルサイトの音源で聴いたとき、楽曲のすばらしいアレンジに感動するとともに、
あまりの日本語のうまさに唖然とした私でしたが、あの日本語のうまさは本物です。
ポール・バージョン"AI NO SHIRUSHI"はロケンロール!

I LOVE YOU JAPAN
日本用SONG立て続け!まさかやってくれるとは思いませんでした。
なんだかMr.BIGのライヴのようですが、まぁ、彼らが「日本を愛してるよん♪」
という表現手法かと勝手な解釈。
これほどに愛され、ライヴで演奏される社歌も珍しいのでは。

もっと聴きたい!楽しみたい!と思う中、場内の照明が点された。
圧巻だった。すごいライヴを体験したという充足感がみなぎる。
帰りにツアーパンフを1冊求め会場を後にする。時計を見ると8時20分だった。
約1時間45分間もあっただなんて・・・時間の過ぎることの何と早かったことか。
次はいつ素晴らしいライヴを体験できるのだろう?と贅沢な期待が早くも膨らむ。

Time passed so fast. There were a lot of surprised at that live concert.
I had a really nice time. I've never had such a nice live concert in my life.
Thanks a lot !!!



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