PAUL GILBERT - JAPAN TOUR 2003


2003年6月18日(水)ON AIR OSAKA / 7:00pm


"Burning Organ" と "Paul The Young Dude"+"Gilbert Hotel" を引っさげての、
Alligator farm tour 以来となる2003年来日公演に行ってまいりました。
私が参加したのは6/18 "On Air Osaka" と 6/21 "赤坂 Blitz"。

この月をPaul Gilbert強化月間としていた私(アホですな・・・私)。
暇あらば歌詞をチェックし、歌詞暗記に精を出しておりました。
やっぱ覚えるのは口に出すのが一番!と、苦手な"L"と"R"、"TH"の発音に気を配り(爆)、
口ずさんだり・・・してました(笑)

そんな中、Hard Rock Cafeにてスミノフアイスを注文した人の中から抽選で
100名様をHRCにて行われるスペシャルライブにご招待とかいうNEWSが飛び込む。
これは、挑戦せずして諦めては悔いが残る!と、普段あまりアルコール摂取しない人間が
14日(土)、大阪にあるHRC2店舗をスミノフ飲みにハシゴ。
計7本ハズレを引いたところで、胃(肝臓か?)よりギブアップ信号が脳に伝えられ、
諦めるに至る。

「今回は思いっきりHRCの分まで楽しみます。」
ちょっと、変な意気込みがあったかなぁ〜、ライブ会場に入るまでは。
(入ると、ステージに集中して、また楽しむことでいっぱいいっぱい・笑)
大阪の公演は平日ということもあり、仕事を早退・・・すれば良かったのですが、
サクッと一日有給。余裕を持って大阪に到着することができました。
5時少し前、整理番号が書かれたプレートが設置され、皆様自分の番号のプレートへと向かう。
しばし、人間ウォッチング。
女一人でフラフラ来ましたなんて人間(私くらいのものでした)は見当たらず、
大部分をギターキッズや音楽してます!って感じの殿方が占めておりました。
これ、私的好きな光景(笑)。
会場での声援で起こる野太い声ってロック!って感じで好きなんです(変?)。

6時開場。
「整理番号1番の方から40番までの方〜」というアナウンスと共に、今回は
「ドリンク代500円ご用意くださ〜い」・・・ドリンク代って・・・嫌ぁねぇ〜。
さて、整理番号228番だった私。後の方でゆったり会場全体でも見渡して楽しもうか。
などと、思っていたのですが、が、いざ会場に入ってみると、かなり前方に行ける。
じゃぁ・・・ってな訳で、やや前よりのライナス側に陣取り完了。
あとは、前方視界に身長の高いお兄ちゃんが来ないことを祈るだけ。

7時開演。
BGMが流れる中、場内暗転。ここで、オーディエンスが波のごとく前方へズズズッと進んだ。
開ける視界。On Air Osakaでこんなに視界良好なことって無かったわ!とちょっと感激するも
更なる感動はメンバーの登場によってもたらされた。
場内、すごい歓声に包まれる中、1曲目が始まる
"I LIKE ROCK"
この曲で来たか〜!アルバムBURNING ORGANより1曲目に収録されている軽快なナンバー。
思いきり声張り上げて歌うのがまた気持ちいい(笑)

場内の盛り上がりは演奏プラス、本日の主役PAUL GILBERT氏が身にまとったものにも
向けられているように感じた。前回のALLIGATOR FARM TOURでは緑のスパンコールが全身に
散りばめられた、度肝を抜くフレディ・マーキュリーを彷彿とさせるタイツ・・・いや、
アリゲータを意識した衣装であったが、今回はデヴィット・ボウイを彷彿とさせる衣装に、
メイクまでしてしまいましたという凝り様。全身淡い色でキラキラする素材で作られた体にフィット
してそうな衣装&白いマント(両肩にシルバーの帆立貝の貝殻みたいなのが・・・)。
エンターテイナーだなぁ・・・と力いっぱい感心。衣装でも楽しませてくれるロッカーって(笑)
しかも似合ってるんですよね。とっても。

I LIKE ROCK に続いて、BURNING ORGAN より "MY RELIGION"
最初の美しい出だしでもう何の曲だか分かって、場内大興奮!いい曲ですよね〜

興奮の中、改めてバンドメンバーを見渡してみる。
会場向かって右手のあの方がT.J.さんね。ギターはポールさんのを使ってるのかな?
で、ドラムはSCOTさん、いかにもL.A.してそうな方だなぁ・・・。
ベースはLINUS OF HOLLYWOODさん?(ベースを持ってるか再度確認)・・・お、若い!
(40代の口ひげ蓄えた方だと勝手に想像してました・笑)
KATEさんとHEATHERさんはステージ後方であまり見えないなぁ・・・


以下、途切れ途切れの記憶によるこの上なく順不同レポ。
(アンコールの曲さえ覚えていないところがミソである・・・)

"DOWN TO MEXICO"
ライブではもうお馴染みで、大盛り上がり必至の曲。これ、みんな好きなんですよね。

ライブの2〜3週間前のこと、IKUYOさんのサイト(Welcome to Paul's Mind)にて
「ライブで演奏する曲をリクエスト!」という何とも仰天企画があったのでございます。
その告知を見た瞬間、私の脳裏にはコノ曲のポップでキャッチーなメロディと
ミーハーなファン心理そのものの歌詞(←可愛くて好きなんです・笑)、
曲の中で使われているファンの声援などなどが巡ったのでございます。
で、迷わずにリクエスト!リクエスト後に、しっかり歌詞丸暗記。いや、礼儀かなぁ〜って(笑)
そういう事を経て臨んだライブ。最初のリフが耳に入った瞬間に訪れましたね〜
嬉しいを通り越して嬉しさの波が頭のなかでザッパ〜ンと(日本語がオカシクなってる)。
"AMY IS AMAZING"
元々演奏予定だったとしても伝えずにはいられない「ありがとうございました!」
こういうのワクワクしました。楽しかった〜。

聞き覚えのある演奏が始まった。で、場内は大合唱。PUFFYの曲ってことは分かる。
分かるけど・・・私には歌詞が分からん(爆)♪果実がどうとかいう曲・・・違ったかなぁ〜
"PUFFY SONG"
歌い終わると、PAULさんより「PUFFYよりウマイ!」発言。
この言葉にオーディエンスが盛り上がったのは言うまでもありません。

どこだったか、ドラムスのSCOTさんより飛び出しました
NEVER〜 (笑)これ、アルバムGILBERT HOTELの"TIME TO LET YOU GO"に入ってる
ドッケンのマネなんですよね?客席より「NEVER〜!」「DOKKEN!」な〜んて声援が飛んだ
からでしょうか・・・アルバムそのものの「NEVER〜!」が数回ございました(笑)

飛び出したといえばPAULさん。お水飲む時に鼻歌交じりに(笑)"水の歌"
♪お水〜、水〜
と、"大阪の歌"(歌詞の内容忘れました・・・)
なかなかに面白い、また嬉しいことをして下さいます。

ノリの良いリズムで始まるこの曲
"THE SECOND LOUDEST GUITAR IN THE WORLD"
続けて"PAUL GILBERT-GUITAR SOLO"
もはや説明無用の圧巻ソロでございます。

アルバムALLIGATOR FARMに収録されている、ほんと純粋にカッコイイ!と思えるインスト。
(ギター知らないから、単純に楽しめてるんでしょうねぇ・・・)もちろん大好きな音。
しかし、演奏が始まってもなかなか曲名が思い出せず中盤に差し掛かったところで、ようやく。
LET THE COMPUTER DECIDED
思い出してから、ノドにつっかえた何かが取れたかのように、心おきなく楽しむ。

ここら辺りかなぁ?SCOTさんに促されるかのように始まったのは「T.J.」コール!
これ、ご本人照れてらっしゃるようでしたが、頻繁に事あるごとに客席より沸きましたねぇ〜。
T.J.コール!とにかくオーディエンスのノリの良いこと良いこと。

PAULさんがしばし、ステージ裏へと下がられている間に
"T.J.-GUITAR SOLO"
なんか、ロックギターってよりかは、耳に心地よいジャズ系って感じがいたしました。
で、ソロも終わるぞ〜って頃に、PAULさん登場。
PAULさん陣羽織のような格好で、T.J.さんがギターを掻き鳴らすと、すかさずPAULさんが
T.J.さんのギターを掻き鳴らす。そのうち、個々のギターでギター合戦。もちろんハイレベル。
面白いですよね〜こういうのって。

あれ?日本語で紹介があったっけ?懇切丁寧に、PAUL THE YOUNG DUDEやGILBERT HOTELまで
わざわざ日本語読みの(笑)
BEST盤であるPAUL THE YOUNG DUDEより、ベストアルバムなのに新曲で始まるという粋なことを
してくださった、PAULさん色全開の、初めて聴いたとき、ムショウに嬉しくなったナンバー
"I'M NOT AFRAID OF THE POLICE"
一味も二味も違う、ポールさんらしさが現われた極上のポップソング!

BLISS
これは聴かせてくれますよね〜。カッコイイんだわ。

サビを何度かお客さんと掛け声。練習ですかね?で、本編演奏スタート!
"SUISIDE LOVER"
練習済みってこともあって、♪SUISIDE LOVER〜♪の部分では、皆さん声揃えての大合唱。
いや、この曲だけじゃぁなくって、どの曲も大合唱だったかな・・・

おじさんJIMI KIDDとのアルバムRAW BLUES POWERより、軽快なナンバー
"GIRL WATCHING"

ロックしてます。出きればPVもどこかで拝んでみたい1曲(←まだ見たことない)
"I FEEL THE EARTH MOVE"
選曲のセンスがいいですよね。アレンジも巧いし。
この曲の、キーの高い部分、PAULさんがんばって歌っちゃうのかな〜?
と思っておりましたら何と、T.J.さんが!そうか、ステージ6人全員歌えるんだった!

それにしても、今回のメンバーは(も)個々に良い味だしてくれてます。
LINUS OF HOLLYWOODさんの独特の声は、ハーモニーに良い感じで絡み、SCOTさんのドラムは圧巻
という言葉がぴったり。バンドの音に非常に迫力があったのですが、SCOTさんのドラムの影響が
大きかったですね。ギターですか?言うまでもありません。

PAULさんよりSCOTさんにご注文。「ここで、叩いてみて」「そうそう!」みたいな・・・
何が始まるの〜?と、のん気に構えていたら、突如、脳天に衝撃が走りました。
"SUPERHEROES"
ギターのリフに(まさか、まさか、RACER X の曲を披露してくれるなんて思わなかったですよ)
お客さん一瞬にして歓喜のあまり暴れる。
歌い出しで、マイクが客席に向けられた。皆歌えるってところがまた最高!
しっかし、最初の数小節にて、この曲終了。
ん〜残念っ!あ、けど脳内が更に活性化されたよう。

PAULさん最初の数小節をエレキで掻き鳴らしたところで、
「この曲は、このギターじゃないだよね〜」と、ギターを代えようとしたところ、
バンドメンバーより、「いや、そのまま行こう!行ける!」ってな意見が出て始まりました。
ジェネシスのカバーでGILBERT HOTELより
"LAMB LIES GO ON BROADWAY"
アコギじゃぁなくっても、キレイな曲はキレイで、雰囲気も多少違っても良い感じでございました。
あの最初の猛烈なギターの響き好きなんですよね〜

RACER X のアルバムGETTING HEAVIERの中でちょい異彩を放つ、非常にメロディの美しい、
どこかGREEN-TINTED 60'S MIND等に通じるものがある、摩訶不思議な雰囲気を漂わせる1曲
"HEAVEN IN '74"
初めて聴いたとき、私のツボに絶妙にハマッテしまった、この曲を・・・選曲ありがとうっ!
顔に満面の笑み称えて歌いましたね!サビだけですけど(笑)
いやね、歌詞・・・アーティストの順番覚えてなかったんです(爆)

美しいメロディと歌詞が印象的な
"GIRLS WHO CAN READ YOUR MIND"
しっとりと歌い上げてくれました。


メンバー3人、アコギに持ち替え、SCOTさんはボンゴ(?)にてスタンバイ
いよいよアコギによる演奏、すなわちGILBERT HOTELの楽曲を耳にする時でございます。
(実際は、もっとセットリストの前の方だったかな・・・そうだった気がする)

PAULさん「この曲は、今日初めて披露するんだ」と、始まったのは
この人達は何者ぞ!アコギでするか〜?!
"SCARIFIED"
会場、一瞬息飲みましたね。で、当然の如く大歓声!そりゃぁ興奮の1つや2つしますよ。
凄かった。

続いて GILBERT HOTELより
"BLACK RAIN CLOUD"
しっとり聴かせてくれました。ちゃんとこの曲の歌詞を理解してない自分がちょっと腹だたし
かったりしたのですが(苦笑)


で、アコギでの3曲目は同じくGILBERT HOTELより
"LAY OFF THE MORPHIN"
アコギ独特の音というか、表現方法分かりませんが、キレイなメロディ聴かせてくれました。
この曲も好きなんですわ、私。

PAULさん所属のレコード会社、UNIVERSAL。ここよりリリースされたアルバムを一つ一つ揚げ、
始まったのは、もう、この曲しかありません
"UNIVERSAL"
もちろん♪NA NA NA NA〜♪では大合唱です。

以上、アコギ4曲披露してくださいました。


PAULさんの日本語披露が目だった今回のライブ、しっかり上達してるところが凄い。
忙しい中、いつ勉強する時間があるんだろう・・・感心。
「ダレカ、ステージ デ テツダッテクレル ヒト ハ イマセンカ?」
手伝いますとも!物凄い勢いで挙手(笑)
そんな中、一人の女性がステージへと上げられた。
続いて、日本語で「メンバー ヲ ショウカイ シテクダサイ」
そうか〜、メンバー紹介をお客さんにさせちゃう訳ね。日本語での紹介って分かりやすい。
紹介が終わると、「マダ アリマス」と、続けて1枚の紙を女性に渡す・・・曲紹介。
ねぇ、もう、ちょっと、この嬉しさどうしてくれる!って程に、場内、大歓喜でしたね。
"GREEN-TINTED 60'S MIND"
盛り上がるなって言う方が無理です。大合唱ですよ!涙でそうなくらい嬉しい曲!
この曲が無かったら、私はMR.BIGを聴いてなかったかもしれない。またPAULさんの音楽に
耳傾けるのも、ずっと後のことになっていたかもしれない、1つのキッカケを作ってくれた
大切な、また大好きな曲ですから。
ちなみに、リードボーカルはT.J.さんがとられました!巧いですよ〜。

"MASA ITO"
いつ歌っただろう・・・MASA ITO(笑)まさか、ライブでやっちゃうとは思ってなかった1曲。
や、しっかり歌ったんですけどね。♪MAMAMA MASA ITO〜♪

「リクエスト ハ アリマスカ?」
で、そんなに間を置くことなく、演奏が始まった
"GIRL CRAZY"(でしたっけ?記憶が曖昧で・・・)

「この曲で最後ね!」発言に場内起こりました、力いっぱい大ブーイング「え゙〜っ!!!」
みんな心1つにしてのブーイングでした。
そんな中、曲紹介
BEATLESの "WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS"
初めて聴いた曲だったんですけど、耳に残る、また心にジ〜ンとくる素晴らしい曲でした。

演奏終了〜場内が明るくなる

はあ・・・楽しかった。
な〜んで静かに見てたハズなのに、息切らしてるのかなぁ〜(笑)
足も痛いのは何でだろう・・・
何だかんだ、余韻に浸りながら帰宅。

それにしても、
思いっきり期待してライブに望んでも、毎回それ以上のモノが必ず返って来る。
フロントマンの奇想天外(独創的とも言う)なモノの発想には毎回脱帽させられるし、
楽しみに行って、日頃のストレスが一瞬にして吹っ飛ぶというオマケまで付いてくる。
またメンバーも最高に素敵な方達ってのが見てる方も嬉しい。
「素敵なライブ、ありがとうございました。」
毎回、伝えたいなぁ〜と思うわけでございます。


next: at Akasaka Blitz



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